confeito 第5号(2008年11月1日発行)より

四季折々

生産管理室 室長 北村 茂生

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 日本はよく、四季の美しい国、と言われます。春は桜が咲き、夏はセミが鳴き、秋には紅葉、そして冬には雪が降ります。(一部ですが)

 そんな中、不思議と思われることが毎年見られるので、常々何を意味しているのか考えてしまう事があります。

 それは車で通勤しているのですが、両脇にちょっとした林があり、そこから毛虫が一生懸命に右から左の林へ移動しようとしているのです。自分から見れば両脇の林は同じように見え、毛虫のえさとなる葉なども一緒のようです。
 一体何が彼(彼女)を右から左へ移動させているのでしょうか?

 そして田んぼでもそうです。田んぼの真中を道が通っていて、やっぱりかえるが右から左へ移動するのです。それも両方共車が多い時間帯によく見られるのです。彼(彼女)らは一生懸命横断しようとするのですが、いかんせん足が遅いので次々と圧死していきます。
 その死を賭した行動は何を意味するのでしょうか?反対側に生き別れの父母兄妹がいるのでしょうか?いや、人間同様いじめに遭い、逃げてきたのでしょうか?考えれば考える程色々な事が答として出て来ますが納得出来ません。

 ただ、彼(彼女)らの奥底に潜む本能的な物は感じ取れます。それは生物、植物に限らず生への執着、繁栄等々です。でもそれだけではないはずです。
 なぜなら、渡る事によってつぶされる方が圧倒的に多いはずであり、生きて対岸に渡れる事は限りなく0(ゼロ)です。そこまでして、向こうに渡る大いなる力を、知りたくはありませんか?

 四季の美しい日本、そして不思議な国日本。

 次回、おいしい日本、乞うご期待!!…って続きませんってば!!