頁物の制作方法

● カラー、モノクロ、特色の混在の場合は事前に相談ください。

● QuarkXPressでの〔ドキュメントサイズ〕は原則として〔印刷物の仕上りサイズ〕で設定。

● Illustratorを使用の場合は、単頁もしくは、連続する2頁(見開き)で作成ください。綴じ方法によっては単頁で作らなければならない場合がありますので、事前に相談ください。

● 面付けは当社にて行いますので、面付け処理は不要です。

裁ち落とし

● 罫線や図形、配置画像などが仕上りの端いっぱいに接する場合は、断裁時に紙の端の余白が出てしまいます。これを防ぐため、塗り足しが必要です。裁ち落とし設定にする場合は、そのオブジェクトを用紙より外側に3ミリ塗り足して作成ください。
※オフ輪印刷の場合は事前に相談ください。

特色物のカラー設定

● 通常、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)、ブラック(KもしくはBL)のプロセスカラーを用いて制作・印刷しますが、各インキメーカーの特色インクを使用して印刷する印刷物を特色物と呼びます。
通常は、実際に使用する特色カラーを制作時にそのまま使用するのではなく、各特色をプロセスカラーで代用して制作するようにします。
また、こうすることで使用する画像類もCMYKモードのデータをそのまま使って処理することができます。
特色でプリントしたいために、制作途中までは特色インキのカラーで制作して、ある時点でプロセスカラーに変更するなどの方法もありますが、変換漏れ等のトラブルが発生しやすくなります。
使用する特色の指定(例:C版をDIC182、M版をDIC562等々)をドキュメント(アートボード)内に明記ください。

当社出力システムでの注意点

● 当社での出力は2つの方法でおこなっています。それぞれでデータの作り方が変わりますので事前に相談ください。

(1)アプリケーション上では分版せずRIP上で分版CMYK4色で作られたデータのみ出力可能。
・CMY版と99%までのスミ版は全てノックアウト(ヌキ)。
・スミ版の100%は全てオーバープリント(ノセ)か全てノックアウト(ヌキ)のどちらか。
・TIFF画像は全てノックアウト(ヌキ)。
・PhotoshopEPSのJPEG圧縮された画像が出力可能。

(2)アプリケーション上で分版。
・レイアウトソフト上で手動でヌキやノセを設定している場合。
・TIFF画像をレイアウトソフト上でオーバープリント(ノセ)にしたいとき。
・PhotoshopEPSのJPEG圧縮された画像は正しく分版できませんので、必ずバイナリで保存してください。

(2)の方法ではカラープリンタでは正常に出力されていても、間違った設定がされているとアプリケーション上で分版したときにおかしくなることがありますので、入稿前に実際に分版出力して確認してください。
なお(1)の方法はRIP処理をするカラープリンタとほぼ同じ状態(おおよそ画面で見た通り)で分版されます。

特に指示のない場合は(1)の方法で出力します。

印刷物納品後のデータ取り扱いについて

● データ返却時に作業用にコピーしたデータは消去いたします。
保管をご希望の場合は6ヶ月間お預かりし、それ以降は消去いたします。6ヶ月以上の保管をご希望の場合は担当営業まで連絡ください。
なお、保管はデータの保証をするものではありません。破損の恐れがございますのでオリジナルデータのバックアップはお客様ご自身でお願いいたします。

Last updated date
2007.01.29
Updated content
データ入稿の手引きを
全面リニューアル
Attention-ご注意

制作担当の方へ

入稿されたデータのチェックは実施しておりますが、その際、稀に不適切なデータを発見いたします。データ出力時のトラブル防止、作業性の向上のためにも、ぜひともご協力ください。

同内容のPDF版もダウンロードできます。また、Adobe Illustrator編とQuarkXPress編にはチェックリストが付属しておりますので、併せてご活用ください。